AGU RESEARCH

国際社会

  • 総合文化政策学部
  • オリンピック開会式の「芸術プログラム」を読み解く
  • 飯笹 佐代子 教授
  • オリンピック・パラリンピックは華やかな開会式で幕を開ける。近年の開会式の特徴は、選手団の入場行進や聖火点灯などの儀式のほかに、一大ショーとしての「芸術プログラム」が盛大になっていることである。その内容のなかで、私の専門である多文化社会論の観点から興味深いのは、多文化・多民族の共生をアピールする演出である。本コラムでは、シドニー、ロンドン、リオデジャネイロ各大会の「芸術プログラム」に着目し、それぞれにおける多様性と共生をめぐる物語を読み解いてみたい。
  • 詳細はこちら

  • 国際マネジメント研究科
  • 社会に組み込まれている人事
  • 須田 敏子 教授
  • 企業で働いている人だけに関わるように思われがちな「人事」。
    しかし、実は働いていない人も含めて、社会で生きる一人一人に直結している。
    育休、奨学金、転職など現代社会のキーワードも、人事戦略の視点から読み解くことができる。
    日本型人事戦略「長期雇用・年功制・男女別枠」が社会にどう影響しているのか、また今後必要な変化とは。
  • 詳細はこちら

  • 地球社会共生学部
  • 心に平和の砦(とりで)を築く
  • 福島 安紀子 教授
  • 紛争解決に関する研究では、政治、安全保障、経済復興などのテーマが取り上げられるが、文化について掘り下げた分析はない。そこで私は、紛争後の平和構築につながる文化活動を調査し、その役割に関する分析を試みた。本コラムでは、スポーツや文化芸術活動が、平和構築において重要な役割を果たした事例を紹介しながら、それらが平和構築プロセスにおいてどのように機能するのかについて考える。
  • 詳細はこちら

  • 経済学部
  • EUはどこへ向かうのか? ~ギリシャとイギリスがEUを離脱する日はくるのか~
  • 中川 辰洋 教授
  • 昨年、債務不履行にともないギリシャがEUを離脱するか否かが注目されたが、今年に入り、今度はイギリスのEU離脱問題が勃発。EUの今後が関心を集めている。本コラムでは、ギリシャの現状をギリシャの近現代史を交えて明らかにし、またイギリスがなぜEUを離脱しようとしているのか、その背景を説く。そしてギリシャとイギリスのEU離脱問題がEUにどんな影響を与えたのか、EUの新たな動きをもとにEUの未来形を考察する。
  • 詳細はこちら

  • 文学部
  • フランスにおける「表現の自由」
  • 濵野 耕一郎 教授
  • 2015年1月7日に起きたフランスの週刊新聞「シャルリ・エブドオフィス襲撃事件」。事件から4日後の11日に行われたデモには、事件の犠牲者を追悼する意味と同時に表現の自由を死守しようとする強い意志が込められていた。事件から1年が過ぎ去った今、この一連の出来事に再度立ち戻り、フランスにおける「表現の自由」の歴史的経緯と、現代フランスにおけるその問題点について考え直す。
  • 詳細はこちら