AGU RESEARCH

カルチャー(歴史)

  • 文学部日本文学科
  • 先端的なコンピューター技術を駆使した
    データサイエンスで読み解く
    謎に満ちた古典語の世界
  • 近藤 泰弘 教授
  • いま、教育の現場では、文系・理系の境界を超え、お互いの学問領域を横断しながら学ぶ「文理融合」の考え方が広まりつつある。1970年代からコンピューターによる日本語学の研究にいち早く着目し、まさしく文理融合を実践してきた文学部日本文学科の近藤泰弘教授は、最先端のコンピューター技術で最古の古典語の謎に迫るべく研究を続けてきた。近藤教授が見据える、これからの人文学研究に求められる人材や発想力とは何か。(2022年掲載)
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  • 地球社会共生学部 地球社会共生学科
  • 「中進国の罠」に陥るメキシコ経済。
    その地域間格差や貧困の課題を考察する
  • 咲川 可央子 准教授
  • 学部時代にスペイン語と開発経済学に出会い、本学大学院でラテンアメリカの開発問題に関する研究を始めた咲川可央子准教授。その後のメキシコ大学院大学への留学経験から、主にメキシコ経済が抱える格差や貧困の課題に強い関心を持ち、「経済理論」「実証」「国の特徴」を3本柱に研究に取り組んできた。好奇心とエネルギーを武器にチャレンジし続けてきた自身の歩みを振り返り、未来への可能性あふれるすべての学生にエールを送る。
    (2022年掲載)
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  • コミュニティ人間科学部
  • 博物館の存在意義とは。
    人・歴史・背景から読み解く
  • 大木 真徳(おおき まさのり) 准教授
  • 2000年ごろから、財政悪化などを背景に、公立博物館の統廃合に踏み切る地方自治体があらわれるようになる。これを契機に、博物館は何のために存在するのか、その意義があらためて問われるようになる。博物館学を専門とする大木真徳准教授は、文化的な資源を発見・評価したり、地域住民に知的活動の場を提供したりする点において博物館の必要性を説く。近代日本の篤志家らによる博物館開設の経緯や、それらが今日に受け継ぐ志と歴史をひも解きながら、現代・未来の博物館が有する価値について考える。(2021年掲載)
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  • 地球社会共生学部
  • インターネットで言葉/言論/社会はどう変わるのか
  • 樺島 榮一郎 教授
  • 1400年代後半に誕生した印刷によるコミュニケーションは、以後、500年にわたり、新聞・本・雑誌など、社会の主要メディアとともに伸長してきた。しかし、1990年代半ば、インターネットが台頭し始めたことで大きな変化が起きる。それは、紙から電子へ、アナログからデジタルへ、というメディアの移り変わりにとどまらず、私たちの使う言葉や思考を揺るがす大きな変化だ。ここでは、印刷からインターネットへというこの500年に一度の変化とはどのようなものだったのか、それによって私たちの言葉や思考がどう変わったのかについて、メディア産業論が専門の地球社会共生学部 樺島教授と考えてみたい。(2021年掲載)
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  • 文学部
  • 文人画の“こころ”を旅する
  • 出光 佐千子 准教授
  • 文人画とは、中国・唐宋時代に官僚などの知識人階級が、公務の余暇に描き始めた詩・書・絵からなる芸術作品である。宮廷での派閥闘争に負けて、彼らの中には政治家としての理想があるにも拘わらず、何らかの理由で政治舞台から降りなければならなかった者も少なくない。そうした知識人(文人)たちの挫折感や無念さを表現した中国の文人画が江戸中期の日本に伝わると、中国にあこがれる文化人たちのサロンの中で独自の発展を遂げることになる。ここでは、文人画に大きな影響を受けた池大雅や与謝蕪村、仙厓など、日本の著名な芸術家たちが作品に込めた思いを読み解きながら、そこに流れるおおらかで自由な創造力に迫る。また、あわせてコロナ禍における美術・美術館の役割についても考えてみたい。(2020年掲載)
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  • 文学部
  • 「感染症の歴史」を未来に引き継ぐ
  • 飯島 渉 教授
  • 2020年に世界的な流行を見せた新型コロナウイルス感染症(COVID-19) (以下、新型コロナウイルス)は、世界に大きなインパクトを与え、社会のあり方をも変えようとしている。感染症と人類の関係は、農業を始め、野生動物を家畜化し、都市をつくりはじめた1万年ほど前まで遡ることができる。天然痘をはじめとして、さまざまな感染症が人類の文明に大きな影響を及ぼしてきた。歴史学という視角から感染症を研究することは、過去を知ることを通じて、現在の世界を知り、未来を展望するものであることを知っていただきたい。(2020年掲載)
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  • 文学部
  • ルネサンス美術の見方が変わる
  • 水野 千依 教授
  • 私たちは、美術作品を「美しいもの」として鑑賞する対象だと考えがちである。しかし、近代以前の作品の多くは、人々の暮らしや信仰に根付いたものであり、それらに施されたイメージは、美的価値にとどまらず、見る者の心に崇敬、畏怖、魅惑……といった多様な感情をかき立ててきた。本コラムでは、人々の「生活」の中に息づいていたイメージに着目しながら、ルネサンス美術を鑑賞する面白さについて紹介する。(2018年掲載)
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  • 文学部
  • 文学は、私たちの<生>を支える
  • 土方 洋一 教授
  • 昨今、「世の中の役に立つか、立たないか」という一面的な判断から、実学が重用され、文学をはじめとする人文学系学問が軽視される傾向にあり、人文学系学問の存在意義が問われている。本コラムでは、人文学を学ぶ意義について、文学を例にあげて明示するとともに、文学の魅力、本を読むことの価値について説く。(2017年掲載)
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  • 文学部
  • 歴史は、誰のためのもの?
  • 阪本 浩 教授
  • 「なぜ歴史を学ぶ必要があるのか?」歴史を学ぶ意義のひとつは「いま世界で起きている事象を把握するためにそこに至るまでの過程や背景を理解するため」であろう。しかし、歴史を学ぶ最も重要な意味は、歴史が多面的・多角的なものであることを理解し、自身の歴史観を再構成していくことではないだろうか。本コラムでは、クレオパトラの人物像を例に歴史には複数の見方があることを示し、歴史の多面性について考察する。そして改めて「歴史を学ぶ意義」を探究する。(2015年掲載)
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  • 文学部
  • いまこそ、シェイクスピア!
  • 佐久間 康夫 教授
  • おそらく誰もがその名を知る劇作家シェイクスピア。彼は16世紀に生まれ、活躍した人だが、400年もの時を超え、いまなお彼の作品は世界各国で上演され続けている。時代を超えて支持される作品を描いたシェイクスピアとはどんな人物なのか?彼の作品の魅力はいったいどこにあるのか?本コラムでは、シェイクスピアの人物像とその作品の魅力にせまる。(2014年掲載)
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  • 教育人間科学部
  • 『音の世界』と『心理』とのつながり
  • 重野 純 教授
  • 特に意識することはなくても、「音」は人の心に様々な影響を与えている。「音」が「心」にどんな影響を与えるのか、昔と比べ音環境が一変した現代社会、私たちはどうやって生きることが大切なのかを考える。(2012年掲載)
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  • 総合文化政策学部
  • 日本映画がより発展するために
  • 内山 隆 教授
  • 近年、日本映画界全体が好調に見えるが、わずか30年前は谷底時代であった。谷底時代からどのように復活したのか、また今後さらなる発展を目指すには何が必要なのか、国際的な産業として映画を見つめる。(2012年掲載)
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  • 文学部
  • 平家物語で読む平清盛像と源平一門
  • 佐伯 真一 教授
  • 2012年のNHK大河ドラマと言えば「平清盛」。大河ドラマでは英雄として描かれている「平清盛」だが、『平家物語』では「悪行の人」として描かれる。その要因や平家一門の運命を『平家物語』で読み解く。(2012年掲載)
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