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コミュニティ人間科学部
コミュニティ人間科学科
「感受性」と「勘」から
教育と社会のありようを紐解き、課題の解消を目指していく
西島 央 教授
社会の中における教育について考える「教育社会学」。音楽教育などをテーマに教育と社会の関連を考えていくうちに、その取り組みは時代や地域を越えて広がり、学問へはどのように向き合うべきか。その姿勢まで浮かび上がってくる。
(2023年公開)
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理工学部 化学・生命科学科
未知への挑戦
酵母菌に学ぶ高水圧環境への適応戦略
阿部 文快 教授
「ひとと同じことはしたくないな」。そんな想いからめぐり合ったのは高水圧に適応した微生物の研究だった。自ら研究手法を考え、独自の視点で切り拓く研究内容からは、時に世界を唸らせるような発見も導き出される。独創性と日々の実直な積み重ねで、0から1を見い出す基礎研究に挑んでいく。(2022年公開)
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経済学部 経済学科
現代社会に急速に広がる統計学と今日のデータサイエンスに
求められる統計リテラシー
川崎 玉恵 准教授
ICTの進化に伴って収集できるようになった膨大なデータを、多変量解析などの統計的手法によって解析し、これまで見えてこなかった新たな視点を獲得する。統計学に基づくデータサイエンスは現代社会において非常に強力な武器ではあるが、一方で統計リテラシーを有していなければ、正しく活用していくことは難しい。川崎准教授の研究とともにこれからのデータ時代を見通し、データサイエンスを支える統計学や統計リテラシーとはどのようなものかを考える。(2022年公開)
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理工学部 物理科学科
分子レベルで生物の仕組みを
解き明かすことが、新たな物理法則の発見につながる
富重 道雄 教授
生物の体を細胞内の分子レベル内まで覗いてみると、そこには我々の目に映るマクロな世界とはまったく異なる物理法則で動くさまざまな分子機械(ナノマシン)が躍動する世界がある。物理学で生体の不思議を読み解き、あらたな物理法則の確立を目指す。そんな学究の姿が見えてくる。
(2022年公開)
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文学部日本文学科
先端的なコンピューター技術を駆使した
データサイエンスで読み解く
謎に満ちた古典語の世界
近藤 泰弘 教授
いま、教育の現場では、文系・理系の境界を超え、お互いの学問領域を横断しながら学ぶ「文理融合」の考え方が広まりつつある。1970年代からコンピューターによる日本語学の研究にいち早く着目し、まさしく文理融合を実践してきた文学部日本文学科の近藤泰弘教授は、最先端のコンピューター技術で最古の古典語の謎に迫るべく研究を続けてきた。近藤教授が見据える、これからの人文学研究に求められる人材や発想力とは何か。(2022年掲載)
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地球社会共生学部 地球社会共生学科
「中進国の罠」に陥るメキシコ経済。
その地域間格差や貧困の課題を考察する
咲川 可央子 准教授
学部時代にスペイン語と開発経済学に出会い、本学大学院でラテンアメリカの開発問題に関する研究を始めた咲川可央子准教授。その後のメキシコ大学院大学への留学経験から、主にメキシコ経済が抱える格差や貧困の課題に強い関心を持ち、「経済理論」「実証」「国の特徴」を3本柱に研究に取り組んできた。好奇心とエネルギーを武器にチャレンジし続けてきた自身の歩みを振り返り、未来への可能性あふれるすべての学生にエールを送る。
(2022年掲載)
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経済学部 経済学科
経済活動が環境に与える影響を
エンジニアリングと経済学の複眼的視点でとらえる
松本 茂 教授
環境経済学は、経済活動を環境への影響を含めて分析し、環境負荷低減に向け実行可能な方策を見出そうとする分野だ。理系学部から経済学の道へ進んだ松本茂教授は、エンジニアと経済学者という二つの視点からこの分野の課題に取り組む。その研究へのスタンスと共に、企業と消費者、両者の選択と行動からとらえる環境経済学の基本的な考え方や、カーボンプライシング(炭素に価格をつけ、コスト負担を課すことで行動変容を促す政策手法)に関する研究成果を紹介する。
(2022年掲載)
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法学部 ヒューマンライツ学科
LGBTQの人権問題を
法学分野から法解釈の視点をもって掘り下げる
谷口 洋幸 教授
LGBTQの人権問題に関する本格的な議論は1980年代にヨーロッパで起こり、世界へと波及したが、日本においてはまだ十分とは言えない状況だ。谷口洋幸教授はこの問題に法解釈学の視点から向き合い、国際的な人権規範の解釈が日本の法解釈に与える影響について、歴史や社会とのつながりを念頭に研究を進めている。LGBTQに限らず、人権問題を個人の意識や感覚という側面のみからとらえると根本的解決から遠ざかってしまう。私たちはどのような視座に立つべきなのだろうか。
(2022年掲載)
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コミュニティ人間科学部
博物館の存在意義とは。
人・歴史・背景から読み解く
大木 真徳(おおき まさのり) 准教授
2000年ごろから、財政悪化などを背景に、公立博物館の統廃合に踏み切る地方自治体があらわれるようになる。これを契機に、博物館は何のために存在するのか、その意義があらためて問われるようになる。博物館学を専門とする大木真徳准教授は、文化的な資源を発見・評価したり、地域住民に知的活動の場を提供したりする点において博物館の必要性を説く。近代日本の篤志家らによる博物館開設の経緯や、それらが今日に受け継ぐ志と歴史をひも解きながら、現代・未来の博物館が有する価値について考える。(2021年掲載)
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経営学部
サービス品質を可視化し、これからの「顧客満足」のあり方を探求する
小野 譲司 教授
第3次産業は、GDPの7割を超える経済セクターだが、提供するサービスは無形で目に見えず、その品質を機械で測ることもできない。「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」調査は、サービス産業での顧客満足度を可視化するための、国内最大級の顧客調査であり、その結果は「顧客の評価を起点とした業種を超えた競争」を促すものとして広く活用されている。ここでは、調査から見えてきた顧客心理と顧客満足度の関係性を取り上げながら、日本のサービスのあり方について考えてみたい。(2021年掲載)
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経済学部
数十年先の人口分布を町丁・字単位で予測し
都市計画や防災計画の
基礎となるデータを提供する
井上 孝 教授
人口構造の変化を長期的に見通すことは、国や自治体の政策立案において欠かせない。人口減少に拍車がかかる日本ではなおさらだ。しかし、詳細な人口推計は技術的な壁により、困難を極めた。推計エリアが狭いほど生じる数値の「ぶれ」をいかに抑えるか。井上教授はある古典的な理論を応用して画期的な方程式を編み出し、全国小地域別将来人口推計を実現させた。本コラムでは研究者の人となりに迫りながら、新手法の内容を解説する。
(2021年掲載)
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文学部
「SSARCモデル」が導く
一人一人の認知能力に適した
学び方を選べる未来
ロビンソン,P.J. 教授
Task-Based Language Learning(タスクに基づく言語学習)の先駆者である ロビンソン,P.J. 教授。言語学習分野の大家でもあり、 Scopus(スコーパス、世界最大級の抄録・引用文献データベース)での論文引用回数は、第二言語習得と応用言語学の分野で、世界上位1%にランクインしています。科学的な裏付けを有する先生の研究は言語学習分野の未来を切り拓き、打ち立てられたSSARCモデル理論は言語学以外のさまざまな学修にも応用が可能です。(2021年掲載)
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地球社会共生学部
インターネットで言葉/言論/社会はどう変わるのか
樺島 榮一郎 教授
1400年代後半に誕生した印刷によるコミュニケーションは、以後、500年にわたり、新聞・本・雑誌など、社会の主要メディアとともに伸長してきた。しかし、1990年代半ば、インターネットが台頭し始めたことで大きな変化が起きる。それは、紙から電子へ、アナログからデジタルへ、というメディアの移り変わりにとどまらず、私たちの使う言葉や思考を揺るがす大きな変化だ。ここでは、印刷からインターネットへというこの500年に一度の変化とはどのようなものだったのか、それによって私たちの言葉や思考がどう変わったのかについて、メディア産業論が専門の地球社会共生学部 樺島教授と考えてみたい。(2021年掲載)
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経営学部
数値を超えた
コミュニケーションが導く
会計学の現在と未来
矢澤 憲一 教授
多くの人は、会計と聞くと「計算すること」をイメージするだろう。しかし、経営学部経営学科の矢澤憲一教授は、「会計にとって計算とは一つの手段にすぎない。その数値を使ってどのようにコミュニケーションをするのかが重要」と語る。2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響は企業の経営活動に明暗を生んだが、企業が発信する決算書などのデータを数値のみならず、報告書等の文字情報も含めて詳細に読み解けば、そこからは企業の真の姿が浮き彫りになる。矢澤教授が最新のテキストマイニングの手法も駆使しながら見つめる、会計学の現在と未来とは。(2021年掲載)
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法学部
あきらめず、主体的に動けば、世界は変えられる ~激変する時代のジェンダーと法
クープ,S.L.准教授
世界のみならず、近年では日本国内でもジェンダー差別やジェンダー暴力の問題がクローズアップされている。国際刑事法と国際人権法を主な分野として、ジェンダーと法についての研究を続けてきたクープ准教授。国際人権法は、拷問等禁止条約や女性差別撤廃条約、人種差別撤廃条約などの人権条約や人権に関わる慣習国際法で規定されているルールであり、国が自国の管轄下にある者に対して保障しなければならない権利を定めている。国際刑事法とは、戦争犯罪や人道に対する犯罪、集団殺害犯罪(ジェノサイド)をはじめとする国際犯罪を行った個人に直接刑事責任を負わせる国際法を指す。これらについての研究を踏まえ、国際刑事裁判所の判例なども交えながら、女性や性的マイノリティへの差別や暴力、迫害に対して、法は、そして私たちは何ができるのか、何をすべきなのかを考察してみたい。(2021年掲載)
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理工学部
レーザーを使って
「分子の世界」を紐解く
鈴木 正 教授
物質を構成する原子・分子は目で直接見ることはできないが、分子に光を当て、その応答から「分子の世界」を観ることができる。光を受けて起きる反応が生命の維持・健康に寄与する反面、病気の原因にもなっていることが分かってきた。また、分子の反応を捉える解析手法を開発することも物理化学研究のテーマである。分子の世界を観て、複雑かつダイナミックなメカニズムを紐解くことが、どのような応用へとつながるか、その道筋を見てほしい。(2021年掲載)
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法学部
フランス発「つながらない権利」をふまえた
ウィズ・コロナ時代の新しい働き方とは
細川 良 教授
2020年は、新型コロナウイルスによってこれまでの社会のありようや価値観が変容した年として記憶されるかもしれない。企業においても、感染拡大防止の観点から自宅などでオンラインを通じて業務を行うテレワークが推奨されている。24時間インターネットに「つながりっぱなし」の状態は、果たして健全なのか。フランスでは、2016年に「つながらない権利」が法制化され、今もインターネットとの付き合い方が議論され続けている。ここでは、法学や私の研究分野である労働法の観点から、テレワークに象徴される新しい働き方とそれにともなう課題について考察してみたい。(2021年掲載)
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理工学部
わからないことを数理モデルで理解する面白さ
市原 直幸 准教授
世の中には課題解決に直結する研究もあれば、問題の本質を探究する学問もある。いうまでもなくどちらも必要だ。後者の成果は普段見えにくいが、数学で古くから知られていた変分法のアイデアが最適制御理論という形で発展し、アポロ計画に代表される宇宙工学の分野で用いられたという。この理論は現在さまざまな工学分野に応用され、基礎研究としてもいまなお進化を続けている。注目したいのは確率論との融合領域である確率最適制御理論だ。トレードオフの関係をいかに扱い、モデル化するのか、その本質に迫る。(2020年掲載)
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コミュニティ人間科学部
コミュニティ人間科学科
「感受性」と「勘」から
教育と社会のありようを紐解き、課題の解消を目指していく
西島 央 教授
理工学部 化学・生命科学科
未知への挑戦
酵母菌に学ぶ高水圧環境への適応戦略
阿部 文快 教授
経済学部 経済学科
現代社会に急速に広がる統計学と今日のデータサイエンスに
求められる統計リテラシー
川崎 玉恵 准教授
理工学部 物理科学科
分子レベルで生物の仕組みを
解き明かすことが、新たな物理法則の発見につながる
富重 道雄 教授
文学部日本文学科
先端的なコンピューター技術を駆使した
データサイエンスで読み解く
謎に満ちた古典語の世界
近藤 泰弘 教授
地球社会共生学部 地球社会共生学科
「中進国の罠」に陥るメキシコ経済。
その地域間格差や貧困の課題を考察する
咲川 可央子 准教授
経済学部 経済学科
経済活動が環境に与える影響を
エンジニアリングと経済学の複眼的視点でとらえる
松本 茂 教授
法学部 ヒューマンライツ学科
LGBTQの人権問題を
法学分野から法解釈の視点をもって掘り下げる
谷口 洋幸 教授
コミュニティ人間科学部
博物館の存在意義とは。
人・歴史・背景から読み解く
大木 真徳(おおき まさのり) 准教授
経営学部
サービス品質を可視化し、これからの「顧客満足」のあり方を探求する
小野 譲司 教授
経済学部
数十年先の人口分布を町丁・字単位で予測し
都市計画や防災計画の
基礎となるデータを提供する
井上 孝 教授
文学部
「SSARCモデル」が導く
一人一人の認知能力に適した
学び方を選べる未来
ロビンソン,P.J. 教授
地球社会共生学部
インターネットで言葉/言論/社会はどう変わるのか
樺島 榮一郎 教授
経営学部
数値を超えた
コミュニケーションが導く
会計学の現在と未来
矢澤 憲一 教授
法学部
あきらめず、主体的に動けば、世界は変えられる ~激変する時代のジェンダーと法
クープ,S.L.准教授
理工学部
レーザーを使って
「分子の世界」を紐解く
鈴木 正 教授
法学部
フランス発「つながらない権利」をふまえた
ウィズ・コロナ時代の新しい働き方とは
細川 良 教授
理工学部
わからないことを数理モデルで理解する面白さ
市原 直幸 准教授
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