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理工学部
突発的な天体現象からダイナミックな宇宙を知る
坂本 貴紀 教授
宇宙では、 γ(ガンマ)線バーストや超新星爆発といった激しい天体現象が発生しているが、これらの現象は突然発生するため、人工衛星を使って宇宙の変化を常に観測しておく必要がある。現在、日本でも γ線バーストを監視する人工衛星を作ろうと計画を進めているが、その準備には多くの時間がかかる。そこで、私たちは、より手軽に製作できる超小型衛星を使用して、通信システムなどの技術実証を行おうと考えた。ここでは、その「速報実証衛星ARICA」プロジェクトに触れながら、これからの宇宙観測の在り方について考えてみたい。(2020年掲載)
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文学部
文人画の“こころ”を旅する
出光 佐千子 准教授
文人画とは、中国・唐宋時代に官僚などの知識人階級が、公務の余暇に描き始めた詩・書・絵からなる芸術作品である。宮廷での派閥闘争に負けて、彼らの中には政治家としての理想があるにも拘わらず、何らかの理由で政治舞台から降りなければならなかった者も少なくない。そうした知識人(文人)たちの挫折感や無念さを表現した中国の文人画が江戸中期の日本に伝わると、中国にあこがれる文化人たちのサロンの中で独自の発展を遂げることになる。ここでは、文人画に大きな影響を受けた池大雅や与謝蕪村、仙厓など、日本の著名な芸術家たちが作品に込めた思いを読み解きながら、そこに流れるおおらかで自由な創造力に迫る。また、あわせてコロナ禍における美術・美術館の役割についても考えてみたい。(2020年掲載)
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理工学部
とても薄い無機薄膜の大きな力
重里 有三 教授
日頃、無機薄膜という言葉はあまり耳にしないだろう。しかし、無機薄膜はスマートフォンやパソコンなどの電化製品には欠かせないものであり、無機薄膜のことを知ると日常の世界が違って見えるくらい、私たちの日常生活の中に浸透している。無機薄膜とはどのようなもので、今後研究を進めていくことでどのような世界を実現しうるのか。私の研究内容を例にしてお話ししたい。(2020年掲載)
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文学部
「感染症の歴史」を未来に引き継ぐ
飯島 渉 教授
2020年に世界的な流行を見せた新型コロナウイルス感染症(COVID-19) (以下、新型コロナウイルス)は、世界に大きなインパクトを与え、社会のあり方をも変えようとしている。感染症と人類の関係は、農業を始め、野生動物を家畜化し、都市をつくりはじめた1万年ほど前まで遡ることができる。天然痘をはじめとして、さまざまな感染症が人類の文明に大きな影響を及ぼしてきた。歴史学という視角から感染症を研究することは、過去を知ることを通じて、現在の世界を知り、未来を展望するものであることを知っていただきたい。(2020年掲載)
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総合文化政策学部
オリンピック開会式の「芸術プログラム」を読み解く
飯笹 佐代子 教授
オリンピック・パラリンピックは華やかな開会式で幕を開ける。近年の開会式の特徴は、選手団の入場行進や聖火点灯などの儀式のほかに、一大ショーとしての「芸術プログラム」が盛大になっていることである。その内容のなかで、私の専門である多文化社会論の観点から興味深いのは、多文化・多民族の共生をアピールする演出である。本コラムでは、シドニー、ロンドン、リオデジャネイロ各大会の「芸術プログラム」に着目し、それぞれにおける多様性と共生をめぐる物語を読み解いてみたい。(2019年掲載)
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国際マネジメント研究科
社会に組み込まれている人事
須田 敏子 教授
企業で働いている人だけに関わるように思われがちな「人事」。
しかし、実は働いていない人も含めて、社会で生きる一人一人に直結している。
育休、奨学金、転職など現代社会のキーワードも、人事戦略の視点から読み解くことができる。
日本型人事戦略「長期雇用・年功制・男女別枠」が社会にどう影響しているのか、また今後必要な変化とは。(2019年掲載)
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地球社会共生学部
心に平和の砦(とりで)を築く
福島 安紀子 教授
紛争解決に関する研究では、政治、安全保障、経済復興などのテーマが取り上げられるが、文化について掘り下げた分析はない。そこで私は、紛争後の平和構築につながる文化活動を調査し、その役割に関する分析を試みた。本コラムでは、スポーツや文化芸術活動が、平和構築において重要な役割を果たした事例を紹介しながら、それらが平和構築プロセスにおいてどのように機能するのかについて考える。(2018年掲載)
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教育人間科学部
哲学の練習をしよう
入不二 基義 教授
「哲学は、何の役に立つのか?」私は、この質問を多く受けてきた。こうした質問は、「自分は“役に立つ/立たない”を判定するための基準を持って」おり、その基準で私の答えを判定できるという前提に立っている。しかし、そもそも「役に立つ/立たないを、本当に自分が決めてよいのか?」と問い直すところから、哲学は始まる。本コラムでは、実際に哲学を実践しながら、それが一体何の役に立つのかを探る。(2018年掲載)
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経済学部
経済を「空間的に」考えるとは—「地域経済学」のすすめ
須田 昌弥 教授
「地域経済学」と聞くと、“ある特定の地域の経済を考える学問”と思う人がいるかもしれない。ところがさにあらず。地域経済学とは、経済学の理論に「空間」という要素を取り入れることで、現実に生じている様々な経済問題の対策を具体的に検討する学問である。本コラムでは、幾つかの経済活動を取り上げ、それがどこで行われているのか、行われるべきなのかを考えながら、地域経済学の基本的な考え方を紹介する。(2018年掲載)
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文学部
ルネサンス美術の見方が変わる
水野 千依 教授
私たちは、美術作品を「美しいもの」として鑑賞する対象だと考えがちである。しかし、近代以前の作品の多くは、人々の暮らしや信仰に根付いたものであり、それらに施されたイメージは、美的価値にとどまらず、見る者の心に崇敬、畏怖、魅惑……といった多様な感情をかき立ててきた。本コラムでは、人々の「生活」の中に息づいていたイメージに着目しながら、ルネサンス美術を鑑賞する面白さについて紹介する。(2018年掲載)
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国際政治経済学部
経済学の視点から見る「移民」
友原 章典 教授
「移民」を受け入れると、仕事が奪われて賃金が低下する―。そのようなイメージを持っている方が多いのではないだろうか?しかし、経済学的な研究では「賃金にはあまり影響がない」「経済成長に寄与する」といった分析結果が示されており、一般的なイメージとは異なる「移民」の影響が浮かび上がってくる。難民や移民は大変複雑な問題だが、本コラムでは、経済学という視点から先進国への「移民」について話題を提供したい。(2016年掲載)
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教育人間科学部
地域活性化のカギは「高校」にあり
樋田 大二郎 教授
近年、人口減少によって、コミュニティの諸機能が縮小するという危惧から、地方活性化の議論が熱を帯びており、地方活性化の方策として「自律分散型社会(各地域がそれぞれの持ち味を生かして自立し、自力発展の道を見出していく社会)」を構築することが求められている。本コラムでは、自律分散型社会を構築するにあたって、地方の高校教育に着目し、島根県の離島・中山間地域の高校魅力化プロジェクトを例にあげて、地方活性化のカギを高校教育が握っていることを説き、さらに、地方活性化にあたって、教育が秘める可能性を探る。
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文学部
文学は、私たちの<生>を支える
土方 洋一 教授
昨今、「世の中の役に立つか、立たないか」という一面的な判断から、実学が重用され、文学をはじめとする人文学系学問が軽視される傾向にあり、人文学系学問の存在意義が問われている。本コラムでは、人文学を学ぶ意義について、文学を例にあげて明示するとともに、文学の魅力、本を読むことの価値について説く。(2017年掲載)
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法学部
こんな法律はいらない!
住吉 雅美 教授
日常生活の中で「何のために法律があるのか?」「なぜこんな規則があるのだろうか?」、法律の存在意義について考えたことがある人は、それほど多くはないだろう。本コラムでは、法律の成立と発展の過程を概観するとともに、法律が発展し、その数が増えることによって発現してきた問題を具体的な事例を交えながら説く。そして、法律の数を最小限にとどめた社会、あるいは法律がない社会について考察することで、改めて法律の存在意義を再考し、その運用についても問う。(2016年掲載)
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総合文化政策学部
サウンドスケープから都市の実態を探ろう!
鳥越 けい子 教授
音を意味する「サウンド」と、景色・景観を意味する「スケープ」との複合語である「サウンドスケープ」は、音の世界から風景を捉え、その環境を文化の問題として扱う考え方である。音を聴くことを大切にするだけではなく、形に縛られない土地の記憶や来歴など、視覚のみならず、場所の気配や雰囲気も含めた環境の本質を捉えようとするものである。本コラムでは、サウンドスケープとは何かを説くと同時に、その考え方を通して土地の文化や歴史を大切にした環境計画につながる「新たなまちづくり」の事例を紹介しながら、サウンドスケープというコンセプトの意義を語る。(2016年掲載)
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理工学部
センサの技術と可能性
戸辺 義人 教授
力の大きさ、距離の遠近、明るさなどを信号やデータに変換して出力する装置=「センサ」。このセンサは、スマートフォンの普及によって、急速に技術開発が進み、これまで測れなかったものを測れるようにしてきた。本コラムでは、センサがどのように利用され、どんな役割を果たしているかを説き、研究事例を紹介しながら、センサ研究の今後の可能性について考察する。(2016年掲載)
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経営学部
幸福の経済学
亀坂 安紀子 教授
経済学は、これまで「物質的・金銭的な豊かさ」に議論の焦点をあてることで発展してきた。しかし、個人の豊かさや幸せを測るには「精神的・主観的な要素」も無視できないという議論の高まりから、経済学でも近年急速に「幸福」の概念を扱うようになってきた。本コラムでは、なぜ経済学で「幸福」を扱うようになったかを説き、「幸福」についての分析事例をあげたうえで、「幸福の経済学」の意義と今後の可能性を探る。(2016年掲載)
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社会情報学部
エネルギーについて、考えよう
石田 博之 教授
私たちは、電気、ガス、石油などのエネルギーを消費することで便利な生活を送っている。しかし、東日本大震災での原発事故による大規模停電をきっかけに、エネルギーについて考えさせられた人も多いのではないだろうか。本コラムでは、日本におけるエネルギーの利用の歴史をたどりながら、いま注目されている再生可能エネルギーについて、その長所と短所にも触れ、日本にとって望ましいエネルギー選択の在り方を考察する。(2016年掲載)
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理工学部
突発的な天体現象からダイナミックな宇宙を知る
坂本 貴紀 教授
文学部
文人画の“こころ”を旅する
出光 佐千子 准教授
理工学部
とても薄い無機薄膜の大きな力
重里 有三 教授
文学部
「感染症の歴史」を未来に引き継ぐ
飯島 渉 教授
総合文化政策学部
オリンピック開会式の「芸術プログラム」を読み解く
飯笹 佐代子 教授
国際マネジメント研究科
社会に組み込まれている人事
須田 敏子 教授
地球社会共生学部
心に平和の砦(とりで)を築く
福島 安紀子 教授
教育人間科学部
哲学の練習をしよう
入不二 基義 教授
経済学部
経済を「空間的に」考えるとは—「地域経済学」のすすめ
須田 昌弥 教授
文学部
ルネサンス美術の見方が変わる
水野 千依 教授
国際政治経済学部
経済学の視点から見る「移民」
友原 章典 教授
教育人間科学部
地域活性化のカギは「高校」にあり
樋田 大二郎 教授
文学部
文学は、私たちの<生>を支える
土方 洋一 教授
法学部
こんな法律はいらない!
住吉 雅美 教授
総合文化政策学部
サウンドスケープから都市の実態を探ろう!
鳥越 けい子 教授
理工学部
センサの技術と可能性
戸辺 義人 教授
経営学部
幸福の経済学
亀坂 安紀子 教授
社会情報学部
エネルギーについて、考えよう
石田 博之 教授
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